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セイショ ノ シソウ レキシ ゲンゴ
聖書の思想,歴史,言語 : 関根正雄教授還暦記念論文集 / 日本聖書学研究所編
(聖書学論集 ; 9)

データ種別 図書
出版者 東京 : 山本書店
出版年 1972
大きさ 626p 肖像 ; 22cm

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内容注記 内容:Dibber考(レオンハルト・ロスト著 並木浩一訳) ハンナの歌とヘブライ民族叙事詩(ハイム・ラビン著 笈川博一訳) 嫉む神(深津文雄) 知恵についての一試論(後藤光一郎) ホセアに於けるヤコブ伝承(早川貢右) ダビデのエルサレム征服ーサム下五6ー10についての一歴史的考察(池田裕) sapat/wayyispotetーyisrael(石田友雄) アモスの比喩ー文体論的考察(木幡藤子)士師記・ヨシュア記の残存先住民の表(小泉達人) 旧約研究ノートートーラーにおける“samayim"の用法と、その歴史的背景(三笠宮崇仁) パレスチナ系ユダヤ人アラム語の研究(村岡崇光) 『僕の歌』ー第二の十年(中沢洽樹) イスラエル部族表における十二部族組織の展開(並木浩一) ヨナ書の問題ー預言と知恵(西村俊昭) アモス書五章21ー27節の釈義的研究(左近淑) マリ文書における「自由」の構造ーwasarumの考察(柴山栄) レビ記一七ー二六章における聖の要請(時田光彦)
聖書における歴史と思想ー嘆きの歌における契約更新の信仰(K.ワルケンホースト) 古代オリエントにおける「神の言葉の力」モチーフについて(吉田泰) 第■コリント五章1ー10節に於けるパウロと彼の論敵の思想について(青野太潮) 第■コリントにおけるパウロの論敵の思想とグノーシス主義の問題(荒井献) ヨハネ福音書におけるイエス自己証言(藤村和義) 若年期パウロのエルサレム行についてーvan Unnik説の検討を中心として(秀村欣二) ディオグネートスへの手紙ー一一、一二章の問題を中心に(川村輝典) ヨハネ福音書における栄光(間垣洋助) ヨハネ福音書におけるイスカリオテのユダに関する一考察(松永希久夫) 原始教会の伝承についての一考察(小河陽) イエスゆえの患難(佐竹明) 新約的思考の根本にあるもの(八木誠一) バシレイア概念を問う(善野碩之助) 創造信仰と自然神学ーバルトとモルトマン(泉治典) 黙示文学の理解をめぐる現代神学の問題ーパネンベルクおよびモルトマンの場合(高森昭) 安楽死と人の「定め」(小田切信男) 関根正雄教授著作目録:p.595ー622
著者標目 関根, 正雄 <セキネ,マサオ>
日本聖書学研究所 <ニホン セイショガク ケンキュウジョ>
件 名 聖書
分 類 NDC:193.04
書誌ID 1001148743

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